2021/12/10 14:05
フライリール
技術の進歩と共に最新リールも素晴らしい性能を兼ね備えています
フライリールを選択するうえで気をつけているのは「ドラグシステム」です
ディスクであれクリックであれライトタックル〜Wハンドまで「バックラッシュ」をしないドラグ性能を求めています
リールドラグは強さよりも「いかに弱くドラグテンションを掛けれるか」を重視しています
どんなに強いドラグシステムのリールでも1発目の鱒の走りを止める事はできません(詳細は後々)
止まる鱒はサイズがしれています
それよりもいかに鱒に違和感なくファイティングを行えるかを優先するスムーズなドラグシステムが重宝します
バッキング容量ですがフィールドの規模にもより
上流域でのヤマメ狙いであればバッキング30Mもあれば問題ないでしょう
本流等の下流域であればバッキング100M以上をお勧めします
これは鱒の大きさとポイントの広さが影響してきます ポイントの規模が大きくほど鱒は走りまわります
近年ではラージアーバーやワイドスプールスプールの影に隠れているナロースプールですが
ファイティングに素晴らしい性能を発揮します
鱒が走りまわりラインが出されるほどスプール内の径が小さくなりナチュラルにドラグシステムが強くなっていきます